2009年09月30日
吹上高原キャンプ 今年3回目
シルバーウィークで使ったテントやタープが車に積みっぱなし、しかも週末の天気予報は晴れ
これはキャンプに行くっきゃない!! というわけで、吹上に行ってまいりました
これといって何もしないのんびりキャンプだったなぁ

おそらくシルバーウィークはそれなりに混雑したであろう吹上も、連休明けの週末だからかガラガラ。
11時頃到着したのですが、広大なフリーサイトにテントは3~4張
天気が良くて気持ちがいい
設営後、ラーメンを作って食べました。

おじょうさん、ほっぺにおにぎりのごはん粒がついてますよ


バドミントンをして遊んだり、栗拾いをしたり。
8月から一日入浴券というものが新設されたらしく、1泊2日の間、場内の温泉に何度入っても750円
もちろんゲットしました。
週末だというのに、温泉は内湯も露天風呂もガラガラの貸切状態

このリストバンドをしていれば何度入ってもOK

おふろの後は、焚き木拾い。
そして夜ごはんは、家庭内芋煮会~
・・・いや、芋煮風の味噌汁を作っただけですけどね
それに、カルビ・焼き鳥などを焼き焼き

ごはんの後は、拾っておいた焚き木で焚き火をしてみましたよ。
しかし、夜は寒すぎでした
人数分のシュラフ の他に毛布を2枚持参したのですが、あまりにも寒すぎて寝付けず
ようやくウトウトすると、隣の(けっこう離れてましたが)テントで地鳴りのようなものすごい夜泣きをする子供が
「ギィヤァァオオォォォォォ!!」
ま、ウチも子供連れなんで 「うるせぇな
」 なんては思いませんが、夜中に何度も起きました
夜、何度かトイレタイムのときに気になったことが。 フライシートの内側もインナーテントの中も結露でぐっちょり
かなり冷え込んだから仕方がないのかもしれないけど・・・
これ、スノーピークとかの高価なテントだったら少しは軽減されるもんなんだろうか?
いや、もしそうだとしても買いません(買えませんか・・・)けどね。

翌朝、キャンプ場の方に、キャンプ場内になっている山ぶどう、グミ、アケビを食べさせてもらいました
貴重な体験でした、ありがとうございますです
そして撤収~

帰りに近くの店でナメコを買ってみました
やっぱり、スーパーで売っているナメコとは全く別物、うまかった
帰宅後、meiが体調を崩してしまいました・・・
顔は真っ白、ぐったりして動かずにときどき嘔吐。
最近キャンプ続きだったし、何よりもあの夜の寒さは1歳児にはこたえたようです
ごめん、無理に引っぱりまわしたパパが悪かった
・・・というわけで、残念ながら今シーズンのファミリーキャンプは今回を持って終了となりそうです。
大人は多少寒くても耐えられるけど、幼児連れだと厳しい
あっ。
今年のキャンプ9回目、今シーズン最後のキャンプで初
一切雨にあたりませんでした~
・・・1/9の確立かよ。 なんてこったい

これはキャンプに行くっきゃない!! というわけで、吹上に行ってまいりました

これといって何もしないのんびりキャンプだったなぁ

おそらくシルバーウィークはそれなりに混雑したであろう吹上も、連休明けの週末だからかガラガラ。
11時頃到着したのですが、広大なフリーサイトにテントは3~4張

天気が良くて気持ちがいい

設営後、ラーメンを作って食べました。
おじょうさん、ほっぺにおにぎりのごはん粒がついてますよ

バドミントンをして遊んだり、栗拾いをしたり。
8月から一日入浴券というものが新設されたらしく、1泊2日の間、場内の温泉に何度入っても750円

週末だというのに、温泉は内湯も露天風呂もガラガラの貸切状態

このリストバンドをしていれば何度入ってもOK

おふろの後は、焚き木拾い。
そして夜ごはんは、家庭内芋煮会~

・・・いや、芋煮風の味噌汁を作っただけですけどね

それに、カルビ・焼き鳥などを焼き焼き

ごはんの後は、拾っておいた焚き木で焚き火をしてみましたよ。
しかし、夜は寒すぎでした

人数分のシュラフ の他に毛布を2枚持参したのですが、あまりにも寒すぎて寝付けず

ようやくウトウトすると、隣の(けっこう離れてましたが)テントで地鳴りのようなものすごい夜泣きをする子供が

「ギィヤァァオオォォォォォ!!」
ま、ウチも子供連れなんで 「うるせぇな


夜、何度かトイレタイムのときに気になったことが。 フライシートの内側もインナーテントの中も結露でぐっちょり

かなり冷え込んだから仕方がないのかもしれないけど・・・
これ、スノーピークとかの高価なテントだったら少しは軽減されるもんなんだろうか?
いや、もしそうだとしても買いません(買えませんか・・・)けどね。
翌朝、キャンプ場の方に、キャンプ場内になっている山ぶどう、グミ、アケビを食べさせてもらいました

貴重な体験でした、ありがとうございますです

そして撤収~
帰りに近くの店でナメコを買ってみました

やっぱり、スーパーで売っているナメコとは全く別物、うまかった

帰宅後、meiが体調を崩してしまいました・・・

顔は真っ白、ぐったりして動かずにときどき嘔吐。
最近キャンプ続きだったし、何よりもあの夜の寒さは1歳児にはこたえたようです

ごめん、無理に引っぱりまわしたパパが悪かった

・・・というわけで、残念ながら今シーズンのファミリーキャンプは今回を持って終了となりそうです。
大人は多少寒くても耐えられるけど、幼児連れだと厳しい

あっ。
今年のキャンプ9回目、今シーズン最後のキャンプで初

一切雨にあたりませんでした~
・・・1/9の確立かよ。 なんてこったい

タグ :吹上
2009年09月25日
八幡平オートキャンプパーク アスピア ③
八幡平オートキャンプパーク アスピア ② のつづき
ビール
の飲みすぎで深夜3時頃トイレに行きたくなり目が覚めました。
ここからが寝れなくて大変でした
寝なくちゃ・・・と思えば思うほど目が冴えてきて、4時半頃には寝るのをあきらめました
6時頃、ママと子供たちが目を覚ました頃、雨が降ってきました・・・
おいっ! TBSの気象予報士、元東北放送アナのネモ○!
あんた、連休中は小笠原諸島を除いて傘はいりません! ってきっぱり言ってたじゃないかぁ!
・・・まぁ、台風が来なかったし、1日目2日目と天気が良かったから文句は言えないか
でも、せっかくカラカラだったテントやタープ、その他道具達が濡れていくのを見ると、タメ息が出てしまいます
結局雨からは逃げられないのか、ウチのキャンプは・・・。

朝食後、撤収してキャンプ場をあとにします。

スタッフの方もとても親切で、ホントに快適で気持ちの良いキャンプ場でした。
キャンプ場から田沢湖方面へ向かいます。
目的地は、ここらへんでも一番有名な玉川温泉。
包丁が短時間でボロボロになるほどの強酸性の湯、ガン患者が救いを求めて集まる北投石の岩盤浴・・・
子供は入浴すると肌の痛みで泣き出すという
これまた、昨日の藤七温泉を上回るハードコアっぷり。
いいぞいいぞ、スイーツな温泉ファンをぶっ飛ばせ~

と思ってたら、玉川温泉近辺の道路が車であふれかえっていました・・・。
秋田県警の警察官が、「満車」の看板の横にパトカーを止め何やら怒鳴っています
こりゃダメだ、と近場の新玉川温泉へ。 たぶん泉質は一緒だと思います。



とってもキレイな施設でした。
さぁ、楽しみにしていた強酸性の温泉。 あまりの酸性の強さに、源泉を50%で割っているそうです。
その表示を見て、 「なんだよ、源泉100%じゃないのか・・・」 とちょっとガッカリして入ったら、
ビリビリビリビリ!
いてぇ
体のちょっとした傷、たとえば深爪したところ、虫刺されで掻いたところなどに激痛が走ります
ちょっと浸かっていると次第に治まりますが、これは源泉100%は入れないな
と思いました。
隣に入っていた栃木からきたという50代くらいのオジサンと話をしていたのですが、そのオジサンも、
「 タマがよぅ、タマが痛くてたまらねぇよ・・・ 」
と言っていました
たしかに、股間もズキズキ痛みます
そして、soutaはそんな強酸性のお湯でふざけて転倒、水没
目やら鼻の中の粘膜やら口やら、全てに沁みたらしく、死ぬのか?と思うほどゲホゲホしていました
実はこの日、soutaの保育園での親友・ガックくんのご両親から、キャンプに誘われていました。
方面は八幡平と正反対、蔵王のキャンプ場です。
行けたら行く、という返事をしていたため、玉川温泉から鹿角八幡平ICへ直行
しかし、いかんせん距離が遠すぎな上に、東北道ではところどころシルバーウィークの渋滞にはまってしまい、蔵王キャンプは断念せざるを得ませんでした
うーん、残念。
帰り道の運転は全てママにお願いしてしまいました。
ゆうべほとんど寝れなかったため、体力が限界
こっくりこっくり眠りながら帰ったのですが、帰宅後も片付ける気力もなく、まだテントやタープは車の中です
・・・すぐ週末だし、このまま車の中に入れたままにしておいて、週末どこかに行こうかな
ビール

ここからが寝れなくて大変でした


6時頃、ママと子供たちが目を覚ました頃、雨が降ってきました・・・

おいっ! TBSの気象予報士、元東北放送アナのネモ○!
あんた、連休中は小笠原諸島を除いて傘はいりません! ってきっぱり言ってたじゃないかぁ!
・・・まぁ、台風が来なかったし、1日目2日目と天気が良かったから文句は言えないか

でも、せっかくカラカラだったテントやタープ、その他道具達が濡れていくのを見ると、タメ息が出てしまいます

結局雨からは逃げられないのか、ウチのキャンプは・・・。
朝食後、撤収してキャンプ場をあとにします。
スタッフの方もとても親切で、ホントに快適で気持ちの良いキャンプ場でした。
キャンプ場から田沢湖方面へ向かいます。
目的地は、ここらへんでも一番有名な玉川温泉。
包丁が短時間でボロボロになるほどの強酸性の湯、ガン患者が救いを求めて集まる北投石の岩盤浴・・・
子供は入浴すると肌の痛みで泣き出すという

これまた、昨日の藤七温泉を上回るハードコアっぷり。
いいぞいいぞ、スイーツな温泉ファンをぶっ飛ばせ~


と思ってたら、玉川温泉近辺の道路が車であふれかえっていました・・・。
秋田県警の警察官が、「満車」の看板の横にパトカーを止め何やら怒鳴っています

こりゃダメだ、と近場の新玉川温泉へ。 たぶん泉質は一緒だと思います。
とってもキレイな施設でした。
さぁ、楽しみにしていた強酸性の温泉。 あまりの酸性の強さに、源泉を50%で割っているそうです。
その表示を見て、 「なんだよ、源泉100%じゃないのか・・・」 とちょっとガッカリして入ったら、
ビリビリビリビリ!
いてぇ

体のちょっとした傷、たとえば深爪したところ、虫刺されで掻いたところなどに激痛が走ります

ちょっと浸かっていると次第に治まりますが、これは源泉100%は入れないな

隣に入っていた栃木からきたという50代くらいのオジサンと話をしていたのですが、そのオジサンも、
「 タマがよぅ、タマが痛くてたまらねぇよ・・・ 」
と言っていました

たしかに、股間もズキズキ痛みます

そして、soutaはそんな強酸性のお湯でふざけて転倒、水没

目やら鼻の中の粘膜やら口やら、全てに沁みたらしく、死ぬのか?と思うほどゲホゲホしていました

実はこの日、soutaの保育園での親友・ガックくんのご両親から、キャンプに誘われていました。
方面は八幡平と正反対、蔵王のキャンプ場です。
行けたら行く、という返事をしていたため、玉川温泉から鹿角八幡平ICへ直行

しかし、いかんせん距離が遠すぎな上に、東北道ではところどころシルバーウィークの渋滞にはまってしまい、蔵王キャンプは断念せざるを得ませんでした

うーん、残念。
帰り道の運転は全てママにお願いしてしまいました。
ゆうべほとんど寝れなかったため、体力が限界

こっくりこっくり眠りながら帰ったのですが、帰宅後も片付ける気力もなく、まだテントやタープは車の中です

・・・すぐ週末だし、このまま車の中に入れたままにしておいて、週末どこかに行こうかな

2009年09月25日
八幡平オートキャンプパーク アスピア ②
八幡平オートキャンプパーク アスピア ① のつづき
二日目。

さすがに夜は寒かった
でも電源付サイトだったため、電気毛布を持参したおかげで子供たちも寒がらず、安眠できたようです
以前電源付サイトを使用した際に活躍した炊飯ジャーを今回も持っていきました
この日の朝食は、炊きたてごはんや味噌汁など、珍しく和食系で

朝食後、木登りしたり、夜に使う焚き木を拾ったり。
それから、八幡平山頂付近へしゅっぱーつ
所々の樹木が鮮やかに色づき始めていて、絶好のドライブ日和
しばらく山道をグングン登っていき、まわりの広葉樹がなくなり、針葉樹も少なくなり・・・
パッと視界が広がって絶景があらわれました

遠くに雲海が広がり、はるか彼方に鳥海山や月山などが望めます。
すばらしい景観でした。
しばらくそこで景色を楽しんだあと、山頂レストハウスへ。
ここにも展望台がありました。


ウィーッシュ! ・・・って、またずいぶん古いね、あんた
ここから少しくだると、東北で一番標高の高い温泉、藤七温泉です。
この景色をみながら露天風呂
これは楽しみ
さ、道路わきのゴツゴツした岩場に湯煙が見えてきました。
・・・ん?
おうっ( ゚д゚)!? 湯煙の中に、ち○こぷらぷらさせて歩いている中年の脂ギッシュなおじさんがっ!
ここの露天風呂は、道路から丸見えなのね
しかも後からわかったのですが、ここは混浴露天でした。
そして、駐車場から建物を見ると・・・
おうっ( ゚д゚)!? 屋内露天の柵によりかかる、ち○こぷらぷらのはげた爺さんがっ!
・・・・・。
なんか、 「おいしいもの食べてぇ~、温泉入ってほっこりしてぇ~、お肌つるつるぅ
」 みたいなスイーツなノリのおねえさんなんか尻尾を巻いて逃げ出しそうな、ハードコアな温泉です

しかし、泉質は言うことなし! 露天風呂から見える景色も見事! 天気もよくて最高でした
一度キャンプ場に戻り、お昼を食べます。
ここのキャンプ場、時々 「グオーッ」 「ガオゥッ!」 熊の咆哮が聞こえてきます
近くの山に熊がたくさん生息しているのです。
・・・というわけではなく、近くに熊牧場があるのです。
soutaがどうしても行きたいというので、行ってみることにしました。


ヒグマ、ツキノワグマなどのおなじみのクマに餌をあげながらウロウロ。
と、ある檻の前にきて、ビックリ
コディアックというアラスカ産のクマらしいのですが、
でかい!

大袈裟かもしれませんが、ゾウを一回り小さくしたかんじ。
ヒグマがツキノワグマの倍だとすると、コディアックはヒグマの倍くらい。

大きさの比較。 右から、ツキノワグマ、ヒグマ、コディアック。
・・・個人的には、この赤い間抜けな「いらっしゃいませ」エプロン、いらないと思います。
せっかくの迫力が半減・・・
こ、怖ぇ~
♪ある~日~、森の中~・・・って
こんなのに出会ったら大山倍達も絶対逃げだすぜ、こりゃ。
動物好きなmeiも熊の咆哮に怖気づき、パパの足にひしっとしがみついています
うん、北海道で行った熊牧場より規模は小さいけれど、なかなかの迫力でした。
夕方、キャンプ場から車で10分ほどの銭川温泉へ。

またウィッシュでもしようとしたのかブレブレです
森の中にたたずむ一軒宿といった感じです。
ここら辺の温泉にしては珍しく無色透明でクセのない泉質ですが、芯から暖まるお湯でした。
キャンプ場へ戻り最後の夕食
この日のメニューはアジの開き、とん汁などまたまた和食系。
ビールをガブガブ、程よく酔ったところで焚き火開始
フッ、ワイルドな男は焚き火でバーボンだろ・・・
しかし、ウィスキーの小瓶しかないな。 まぁいいか。
ストレートはきついから、水割りにしようかな。
・・・だんだんワイルドじゃなくなっていきますが、雰囲気、雰囲気。

タープの中でおもちゃで遊んでいるソウタに大声で
「おーい、soutaぁ! パパ、ワイルドでかっこいいかぁ?」
と聞くと、soutaはおもちゃから目を離さず、こちらをちらっとも見ず、 「・・・うん」 とつぶやき遊び続けていました
4歳児にさえ相手にしてもらえず、一人孤独を噛み締めながら焚き火を楽しむ男。
うーん、ワイルドだぜ
八幡平オートキャンプパーク アスピア ③ へつづく
二日目。
さすがに夜は寒かった

でも電源付サイトだったため、電気毛布を持参したおかげで子供たちも寒がらず、安眠できたようです

以前電源付サイトを使用した際に活躍した炊飯ジャーを今回も持っていきました

この日の朝食は、炊きたてごはんや味噌汁など、珍しく和食系で

朝食後、木登りしたり、夜に使う焚き木を拾ったり。
それから、八幡平山頂付近へしゅっぱーつ

所々の樹木が鮮やかに色づき始めていて、絶好のドライブ日和

パッと視界が広がって絶景があらわれました

遠くに雲海が広がり、はるか彼方に鳥海山や月山などが望めます。
すばらしい景観でした。
しばらくそこで景色を楽しんだあと、山頂レストハウスへ。
ここにも展望台がありました。
ウィーッシュ! ・・・って、またずいぶん古いね、あんた

ここから少しくだると、東北で一番標高の高い温泉、藤七温泉です。
この景色をみながら露天風呂


さ、道路わきのゴツゴツした岩場に湯煙が見えてきました。
・・・ん?
おうっ( ゚д゚)!? 湯煙の中に、ち○こぷらぷらさせて歩いている中年の脂ギッシュなおじさんがっ!
ここの露天風呂は、道路から丸見えなのね

しかも後からわかったのですが、ここは混浴露天でした。
そして、駐車場から建物を見ると・・・
おうっ( ゚д゚)!? 屋内露天の柵によりかかる、ち○こぷらぷらのはげた爺さんがっ!
・・・・・。
なんか、 「おいしいもの食べてぇ~、温泉入ってほっこりしてぇ~、お肌つるつるぅ


しかし、泉質は言うことなし! 露天風呂から見える景色も見事! 天気もよくて最高でした

一度キャンプ場に戻り、お昼を食べます。
ここのキャンプ場、時々 「グオーッ」 「ガオゥッ!」 熊の咆哮が聞こえてきます

近くの山に熊がたくさん生息しているのです。
・・・というわけではなく、近くに熊牧場があるのです。
soutaがどうしても行きたいというので、行ってみることにしました。
ヒグマ、ツキノワグマなどのおなじみのクマに餌をあげながらウロウロ。
と、ある檻の前にきて、ビックリ

コディアックというアラスカ産のクマらしいのですが、
でかい!
大袈裟かもしれませんが、ゾウを一回り小さくしたかんじ。
ヒグマがツキノワグマの倍だとすると、コディアックはヒグマの倍くらい。
大きさの比較。 右から、ツキノワグマ、ヒグマ、コディアック。
・・・個人的には、この赤い間抜けな「いらっしゃいませ」エプロン、いらないと思います。
せっかくの迫力が半減・・・

こ、怖ぇ~

♪ある~日~、森の中~・・・って
こんなのに出会ったら大山倍達も絶対逃げだすぜ、こりゃ。
動物好きなmeiも熊の咆哮に怖気づき、パパの足にひしっとしがみついています

うん、北海道で行った熊牧場より規模は小さいけれど、なかなかの迫力でした。
夕方、キャンプ場から車で10分ほどの銭川温泉へ。
またウィッシュでもしようとしたのかブレブレです

森の中にたたずむ一軒宿といった感じです。
ここら辺の温泉にしては珍しく無色透明でクセのない泉質ですが、芯から暖まるお湯でした。
キャンプ場へ戻り最後の夕食

この日のメニューはアジの開き、とん汁などまたまた和食系。
ビールをガブガブ、程よく酔ったところで焚き火開始

フッ、ワイルドな男は焚き火でバーボンだろ・・・
しかし、ウィスキーの小瓶しかないな。 まぁいいか。
ストレートはきついから、水割りにしようかな。
・・・だんだんワイルドじゃなくなっていきますが、雰囲気、雰囲気。
タープの中でおもちゃで遊んでいるソウタに大声で
「おーい、soutaぁ! パパ、ワイルドでかっこいいかぁ?」
と聞くと、soutaはおもちゃから目を離さず、こちらをちらっとも見ず、 「・・・うん」 とつぶやき遊び続けていました

4歳児にさえ相手にしてもらえず、一人孤独を噛み締めながら焚き火を楽しむ男。
うーん、ワイルドだぜ
八幡平オートキャンプパーク アスピア ③ へつづく
2009年09月23日
八幡平オートキャンプパーク アスピア ①
さて、台風も東にそれ、絶好のお天気で始まったシルバーウィーク
しかし残念ながら12日の土曜日はパパもママもお仕事
soutaとmeiは保育園で過ごしました。
13日の日曜日、東北自動車道を北へ飛ばしました。
休憩をはさんで3時間、鹿角八幡平ICを降り、向かったのは八幡平オートキャンプパーク アスピアです。

いやー、噂どおり立派なキャンプ場でした

センターハウス内には、なぜかテントなどが。 レンタル用品のサンプルかな?
さっそく設営開始。 さすがにシルバーウィーク、他のサイトも満員御礼でした。

ここのキャンプ場には趣きの異なる四つのゾーンがあり、今回予約していたのはべにやまざくらサイトゾーン。 各サイトに木があり、整然と並んだサイトでした
地元のB級グルメ王者、横手ヤキソバを食し、キャンプ場内の広場で遊びました

天気も良いし、子供たちは紅葉の始まりかけた広場でのびのび遊んでました
夕方。 車で向かったのは・・・

「馬で来て歩いて帰る」のフレーズが有名な、名湯 後生掛温泉です。

今回のキャンプ、八幡平近辺の名湯をはしごしてみようという目的があり、一発目がここです
さすがその名を轟かす名湯、とくに泥湯がすばらしい
他にも、木の箱で蒸されるものなど、いろいろと満喫しました。
湯上り、売店をのぞくと・・・

・・・。
釣りキチ三平サイダー。 矢口高雄もびっくりなイラストつき。
そして、名物 黒たまご。


黒くても、中身は普通に白いです
帰って夕食の準備。
この日のメニューは、地元産キノコ汁、鹿角牛カルビ・秋刀魚・ホタテのBBQ

たまには・・・と奮発し、けっこうなお値段の鹿角牛カルビでしたが・・・。 たしかに「うまっ!」と感動しましたが、最後には残ってました
夫婦ともに老化が進んでいるのでしょうか、今回のキャンプ、これ以降焼き網に肉が乗ることはありませんでした
夜は満天の星空
放射冷却で、冷え込みはかなりのものでした。
焚き火を楽しんだあとは、シュラフに包まれお休みなさーい。
八幡平オートキャンプパーク アスピア ② へつづく

しかし残念ながら12日の土曜日はパパもママもお仕事

soutaとmeiは保育園で過ごしました。
13日の日曜日、東北自動車道を北へ飛ばしました。
休憩をはさんで3時間、鹿角八幡平ICを降り、向かったのは八幡平オートキャンプパーク アスピアです。
いやー、噂どおり立派なキャンプ場でした

センターハウス内には、なぜかテントなどが。 レンタル用品のサンプルかな?
さっそく設営開始。 さすがにシルバーウィーク、他のサイトも満員御礼でした。
ここのキャンプ場には趣きの異なる四つのゾーンがあり、今回予約していたのはべにやまざくらサイトゾーン。 各サイトに木があり、整然と並んだサイトでした

地元のB級グルメ王者、横手ヤキソバを食し、キャンプ場内の広場で遊びました

天気も良いし、子供たちは紅葉の始まりかけた広場でのびのび遊んでました

夕方。 車で向かったのは・・・
「馬で来て歩いて帰る」のフレーズが有名な、名湯 後生掛温泉です。
今回のキャンプ、八幡平近辺の名湯をはしごしてみようという目的があり、一発目がここです

さすがその名を轟かす名湯、とくに泥湯がすばらしい

他にも、木の箱で蒸されるものなど、いろいろと満喫しました。
湯上り、売店をのぞくと・・・
・・・。
釣りキチ三平サイダー。 矢口高雄もびっくりなイラストつき。
そして、名物 黒たまご。
黒くても、中身は普通に白いです

帰って夕食の準備。
この日のメニューは、地元産キノコ汁、鹿角牛カルビ・秋刀魚・ホタテのBBQ

たまには・・・と奮発し、けっこうなお値段の鹿角牛カルビでしたが・・・。 たしかに「うまっ!」と感動しましたが、最後には残ってました

夫婦ともに老化が進んでいるのでしょうか、今回のキャンプ、これ以降焼き網に肉が乗ることはありませんでした

夜は満天の星空

焚き火を楽しんだあとは、シュラフに包まれお休みなさーい。
八幡平オートキャンプパーク アスピア ② へつづく
2009年09月15日
お、おいっ! 来るなっ!
待ちに待った秋の大型連休、シルバーウィークが間もなくやってきます
秋晴れの中、キャンプができそう
長期予報でも、天気の大きな崩れは無さそうとのこと
やっと、やっと、やっと雨無しのキャンプができるかも
・・・なんて、先日ママに話したところ。
「どーせ天気予報なんて外れるから。 いつものことでしょ。 それどころか、台風発生したりして(笑)」
・・・・・・。

どーーーん。
見事に発生しましたね(;´Д`) しかも、連休直撃コースをたどりそうな感じですね(;´Д`)
ママ・・・。 恨みます・・・。

秋晴れの中、キャンプができそう

長期予報でも、天気の大きな崩れは無さそうとのこと

やっと、やっと、やっと雨無しのキャンプができるかも

・・・なんて、先日ママに話したところ。
「どーせ天気予報なんて外れるから。 いつものことでしょ。 それどころか、台風発生したりして(笑)」
・・・・・・。

どーーーん。
見事に発生しましたね(;´Д`) しかも、連休直撃コースをたどりそうな感じですね(;´Д`)
ママ・・・。 恨みます・・・。
2009年09月07日
牡鹿半島 シーバス&青物狙い
9月5日、友人Kくんと牡鹿半島へボートフィッシィングへ出かけました。
例年のこの時期、シーバスの他サバ、たまにイナダなどの青物が楽しめる、釣り的には一年で一番好きな時期なのです。

トレーラーを引っぱって朝4時半にしゅっぱーつ
トレーラーも今年で2年目。車検の年だなぁ

7時前からスタートフィッシィング
いつものポイントでメタルジグをフォールさせると、
!!!
60~70クラスのシーバスが大群でチェイス! もうちょっとでフッキングというところまで接近しましたが、惜しくもだめ。
でも、一投目からこれは期待できるかも
しかーし。 散るのが速い速い。 あっというまに魚っ気ゼロです
ちょこっとボートを移動させ、またジグをフォール・・・。
ゴゴン!
来ましたよん
グッドコンディションのシーバスちゃん。 水中で銀色の魚体をギラッ、ギラッと反転させながら走る走る!
まーだ走る走る・・・っておい! ロープのほうに走るなぁっ
・・・ああ。
ブイを係留しているロープに巻かれ、痛恨のフックオフ
その後もシーバスやイナダのチェイスはあるものの、フッキングには持ち込めず。
友人Kくんもいいサイズのイナダをヒットさせ、寄せようとするもバラシ。
どうも、いつもより魚影が薄い感じです。
その後、磯場でロックを狙うも釣れてくるのはリリースサイズのアイナメやヨロイメバル。
友人Kくんはかなりの大物、おそらく巨大ベッコウをヒットさせるも、またまたバラシ。

見切りをつけて、違う浜のテトラへ乗ってみました。

テトラの隙間にテキサスを落としこみますが

ここでも、こんなサイズのアイナメやメバルしか釣れません。
ついにギブアップです。
ボートの生け簀に魚が入ることはありませんでした。 ネットを使うこともありませんでした。
こんなに釣れなかったのはマイボート釣行では初めてです
帰り、市場で魚を買って帰りました。
ママに正直に、今日の獲物は買った魚だと告げると、
「マスオさんか!」
とツッコまれました。
釣れない釣りの帰り。
竿とクーラーを背負ったマスオさん(もしくは波平)、バツが悪そうに魚屋で魚を買う。
サザエさんではおなじみのあのシーン、ここに実写化! ( ロケ地 : 石巻 )
な、な、なんという屈辱。
マスオさん、あんた男か!? 悔しくはないのか!?
絶対リベンジじゃあ
例年のこの時期、シーバスの他サバ、たまにイナダなどの青物が楽しめる、釣り的には一年で一番好きな時期なのです。

トレーラーを引っぱって朝4時半にしゅっぱーつ

トレーラーも今年で2年目。車検の年だなぁ


7時前からスタートフィッシィング

いつものポイントでメタルジグをフォールさせると、
!!!
60~70クラスのシーバスが大群でチェイス! もうちょっとでフッキングというところまで接近しましたが、惜しくもだめ。
でも、一投目からこれは期待できるかも

しかーし。 散るのが速い速い。 あっというまに魚っ気ゼロです

ちょこっとボートを移動させ、またジグをフォール・・・。
ゴゴン!
来ましたよん

グッドコンディションのシーバスちゃん。 水中で銀色の魚体をギラッ、ギラッと反転させながら走る走る!
まーだ走る走る・・・っておい! ロープのほうに走るなぁっ

・・・ああ。
ブイを係留しているロープに巻かれ、痛恨のフックオフ

その後もシーバスやイナダのチェイスはあるものの、フッキングには持ち込めず。
友人Kくんもいいサイズのイナダをヒットさせ、寄せようとするもバラシ。
どうも、いつもより魚影が薄い感じです。
その後、磯場でロックを狙うも釣れてくるのはリリースサイズのアイナメやヨロイメバル。
友人Kくんはかなりの大物、おそらく巨大ベッコウをヒットさせるも、またまたバラシ。

見切りをつけて、違う浜のテトラへ乗ってみました。

テトラの隙間にテキサスを落としこみますが

ここでも、こんなサイズのアイナメやメバルしか釣れません。
ついにギブアップです。
ボートの生け簀に魚が入ることはありませんでした。 ネットを使うこともありませんでした。
こんなに釣れなかったのはマイボート釣行では初めてです

帰り、市場で魚を買って帰りました。
ママに正直に、今日の獲物は買った魚だと告げると、
「マスオさんか!」
とツッコまれました。
釣れない釣りの帰り。
竿とクーラーを背負ったマスオさん(もしくは波平)、バツが悪そうに魚屋で魚を買う。
サザエさんではおなじみのあのシーン、ここに実写化! ( ロケ地 : 石巻 )
な、な、なんという屈辱。
マスオさん、あんた男か!? 悔しくはないのか!?
絶対リベンジじゃあ

2009年09月02日
テント コールマン BCキュービックドームプラス

2007年、キャンプデビュー時に初めて買ったテントです

おそらく、コールマンのファミリー向けテントでは一番安く買えるのでは?
250×250の小さなテントで、設営もとっても簡単。
ベンチレーション、ランタンハンガーなど、必要最低限の機能はしっかりしていますし、豪雨のキャンプでも雨漏りなどはありませんでした。
ママとsoutaと3人で、またはsoutaとDUOキャンなんかだと全然狭さは感じませんでしたが、meiを含め4人だとさすがにちょっと手狭に・・・

また、雨のキャンプ率が異常に高い我が家。 キャノピーがないため出入りする間にビショ濡れ


2009年、フライシートのポール折れをきっかけに買い替えを決意、引退となりました

しかし、思い出のいっぱい詰まったテントです・・・。 ついつい折れたポールをWILD-1にて補修依頼、いつでも出動可能な状態で、我が家の押入れで待機しています

2009年09月02日
ランタン SOTO フォールディングランタン ST-213

キャンプデビュー時、「ランタン」というものが必要だと知り、なんの知識もなく購入したのがこれです。
理由は単に安かったから(笑)
今はもっと安いですが、当時でも4千円台で購入したと記憶しています。
しかし、これが超モノグサな自分にはピッタリの逸品でした


なにせ、コンビニでもスーパーでも買えるカセットガスを突っ込んでスイッチポンで点火です♪
このお手軽さにハマってしまったモノグサ星人、ガソリンランタンをポンピングしてたりする人を見ると、「ああ、これで良かった

収納時にはホヤがガードされる形状のため、異動時にマントルが割れたりしたことはありません。
明るさもそこそこで、初心者の自分には十分

デビュー当時からしばらくはメインランタンとして活躍していました。
唯一の欠点といえば、長時間使用の際のドロップダウンによる光量の低下でしょうか・・・。
それと、天板の塗装が熱でやられてボロボロになるくらい(使用には全く支障ありませんが)
今でも、サブランタンとして現役稼動中です
