2009年11月30日
牡鹿 またまたボートロック
11月の最終日曜日。
前回で飽きちゃったのもあり、しばらくはいいかな・・・と思っていたロックフィッシュですが・・・。
会社の先輩Kさんが連れてけ! と言うので懲りずに行ってまいりました。
いやー、別に釣れなくてもいいや、という殺気の無さが良かったのでしょうか、えらいことが起こりました。

スロープからボートをおろし、朝焼けの中出航~

ポイントに到着し、前回調子の良かったガルプ・パルスワームで探ると、難なくヒット
この35㎝~40㎝のアベレージサイズをぽつぽつ釣り拾っていきます。
なかなか反応はいい感じ
Kさんにもアタリは頻繁にあるものの、フッキングのタイミングが掴めず苦戦している様子。
それでも、アタリがないわけではないので「たーのしィ~♪」と言っていましたが。
しばらく釣っていくと・・・

シッポが曲がっちゃいましたが、45upのアイナメゲット

そして、サラシそばの深みで40upのベッコウゾイが
これまで、ベッコウがヒットした同一エリアから、ベッコウのみが連続ヒットしたことが多々ありました。
群れのようなものを形成する生態なのかもしれません。
今回もこのベッコウを取り込んだあと、同じエリアにワームをキャストしました。
それは、着底と同時くらいでした。
どすん。
なんともヘヴィなアタリでした。
フッキングをかますと、一気にロッドごとのされました。
ヒュウーン、キンキン・・・
ラインが金切り音をたててうなる。
ロッドのリールシートあたりから、「みちっ」と異音がなる。
強靭さを誇るロック専用リールのギアがギギギ・・・と滑る。
「異質」
そんな言葉が頭の中をよぎりました。
あきらかに、今まで釣り上げた大物とは異なる圧倒的な存在感。暴力的なパワー。
無我夢中とはまさにこのことでしょう。
自分のすべての集中力を、ロッドへ、ラインへ、ルアーへ、そして、ルアーを口にしている相手へ。
時間にしたら、ほんの1、2分かもしれませんが、10分にも20分にも感じられました。
度重なる突っ込みに耐え、横走りを抑え・・・
ついに、Kさんの構えるネットに入りました。
Kさんは、なぜか小さな声で「獲った・・・」と呟くように言いました。
ちょっとの沈黙のあと・・・
「うおおおおおおおっ!」
思いっきり吼えました
一息ついて、また
「うおおおおおおおっ!」
Kさんも一緒に
「うおおおおおおおっ!」
遠くにいたカレイ釣りの小型ボートの人たちが、何事かとこちらを見ていました

どーーーん。

頭の位置が0からズレちゃってますが、53センチ!!!!
しかし驚いたのは、体長よりも体格と重量でした

残念ながらKさんは、これとムラソイ1本で終了でしたが、「すげぇエキサイトした一日だったよ!」と興奮気味に語ってたのでよかったです
・・・もう、いい。 ほんと、もういいや。
もうお腹いっぱい。
私のロックフィッシュ探求は、今日のこの一匹をもって締めくくりといたします。
熱が再度ぶり返すまでしばらくは。
さて、今度はアミエビと極小袖針を持って、漁港にチカ釣りにでも行こうかな
前回で飽きちゃったのもあり、しばらくはいいかな・・・と思っていたロックフィッシュですが・・・。
会社の先輩Kさんが連れてけ! と言うので懲りずに行ってまいりました。
いやー、別に釣れなくてもいいや、という殺気の無さが良かったのでしょうか、えらいことが起こりました。
スロープからボートをおろし、朝焼けの中出航~

ポイントに到着し、前回調子の良かったガルプ・パルスワームで探ると、難なくヒット

この35㎝~40㎝のアベレージサイズをぽつぽつ釣り拾っていきます。
なかなか反応はいい感じ

Kさんにもアタリは頻繁にあるものの、フッキングのタイミングが掴めず苦戦している様子。
それでも、アタリがないわけではないので「たーのしィ~♪」と言っていましたが。
しばらく釣っていくと・・・
シッポが曲がっちゃいましたが、45upのアイナメゲット

そして、サラシそばの深みで40upのベッコウゾイが

これまで、ベッコウがヒットした同一エリアから、ベッコウのみが連続ヒットしたことが多々ありました。
群れのようなものを形成する生態なのかもしれません。
今回もこのベッコウを取り込んだあと、同じエリアにワームをキャストしました。
それは、着底と同時くらいでした。
どすん。
なんともヘヴィなアタリでした。
フッキングをかますと、一気にロッドごとのされました。
ヒュウーン、キンキン・・・
ラインが金切り音をたててうなる。
ロッドのリールシートあたりから、「みちっ」と異音がなる。
強靭さを誇るロック専用リールのギアがギギギ・・・と滑る。
「異質」
そんな言葉が頭の中をよぎりました。
あきらかに、今まで釣り上げた大物とは異なる圧倒的な存在感。暴力的なパワー。
無我夢中とはまさにこのことでしょう。
自分のすべての集中力を、ロッドへ、ラインへ、ルアーへ、そして、ルアーを口にしている相手へ。
時間にしたら、ほんの1、2分かもしれませんが、10分にも20分にも感じられました。
度重なる突っ込みに耐え、横走りを抑え・・・
ついに、Kさんの構えるネットに入りました。
Kさんは、なぜか小さな声で「獲った・・・」と呟くように言いました。
ちょっとの沈黙のあと・・・
「うおおおおおおおっ!」
思いっきり吼えました

一息ついて、また
「うおおおおおおおっ!」
Kさんも一緒に
「うおおおおおおおっ!」
遠くにいたカレイ釣りの小型ボートの人たちが、何事かとこちらを見ていました

どーーーん。
頭の位置が0からズレちゃってますが、53センチ!!!!
しかし驚いたのは、体長よりも体格と重量でした

残念ながらKさんは、これとムラソイ1本で終了でしたが、「すげぇエキサイトした一日だったよ!」と興奮気味に語ってたのでよかったです

・・・もう、いい。 ほんと、もういいや。
もうお腹いっぱい。
私のロックフィッシュ探求は、今日のこの一匹をもって締めくくりといたします。
熱が再度ぶり返すまでしばらくは。
さて、今度はアミエビと極小袖針を持って、漁港にチカ釣りにでも行こうかな

2009年11月11日
牡鹿 ボートロック
弟Nくんと久々に釣りに行くことにしました。
シーズンインしているであろうロックフィッシュを狙いに牡鹿半島へGO
この日は天気も良く暖かく、風も波もさほどない珍しい好天
ルアーはとりあえず無難にガルパルをチョイス。
最初のポイントでさっそくヒット!

そして立て続けにグッサイズのベッコウゾイもヒット。

うへ。 調子いいんじゃね?
もう、止まりまへん

ガルプのクローでも、

バグアンツでも。

でも、やっぱり抜群に食いが良かったのはガルパルでした・・・。
そして、ブラザーNくんがこの日最大のアイナメをゲットン

・・・写真の撮り方がイマイチだったな。 実物はもっとデップリしてて貫禄のある見事なアイナメでした

この島まわりでも、ずいぶん釣れました
そして、これまでとは異質なあたり!
ズズンっ!
でかいっ
すかさず渾身のフッキングを食らわし、岩場から引き離そうとリーリングするも、凄まじいツッコミと重量感でハンドルがなかなか回らない!
ファイトの末ネットに収まったのは、巨大ベッコウでした


いやぁ、釣れたな~

ボートのイケスはこんなことにw
その後、飽きたのでスロープの近くのテトラで穴釣り。

エゾアイナメ、いわゆるドンコがぽつぽつと。
弟Nくんはここで黒ソイやでかいドンコを爆釣しておりました
サイズ・数ともに満足な釣行・・・なはずだったのですが、帰り道にNくんとも話していたのですがなんかマンネリ化しているというか・・・。
サプライズが無いんですよね。
ワームをリグってキャストして、釣れてくるのはアイナメかソイ。
うーーん。 昔さんざんハマってたバス釣りに急に飽きちゃった時の心境に似ているというか。
バスを始めた頃は、サイズに関係なくルアーで釣れたってだけでものすごく嬉しかったのに、ある程度上達して40upが釣れるのが普通になったら、嬉しさも感動もどんどん減っていってしまって・・・
違う場所で違う魚でも狙ってみようかな。
シーズンインしているであろうロックフィッシュを狙いに牡鹿半島へGO

この日は天気も良く暖かく、風も波もさほどない珍しい好天

ルアーはとりあえず無難にガルパルをチョイス。
最初のポイントでさっそくヒット!

そして立て続けにグッサイズのベッコウゾイもヒット。

うへ。 調子いいんじゃね?
もう、止まりまへん


ガルプのクローでも、

バグアンツでも。

でも、やっぱり抜群に食いが良かったのはガルパルでした・・・。
そして、ブラザーNくんがこの日最大のアイナメをゲットン

・・・写真の撮り方がイマイチだったな。 実物はもっとデップリしてて貫禄のある見事なアイナメでした


この島まわりでも、ずいぶん釣れました

そして、これまでとは異質なあたり!
ズズンっ!
でかいっ
すかさず渾身のフッキングを食らわし、岩場から引き離そうとリーリングするも、凄まじいツッコミと重量感でハンドルがなかなか回らない!
ファイトの末ネットに収まったのは、巨大ベッコウでした


いやぁ、釣れたな~

ボートのイケスはこんなことにw
その後、飽きたのでスロープの近くのテトラで穴釣り。

エゾアイナメ、いわゆるドンコがぽつぽつと。
弟Nくんはここで黒ソイやでかいドンコを爆釣しておりました

サイズ・数ともに満足な釣行・・・なはずだったのですが、帰り道にNくんとも話していたのですがなんかマンネリ化しているというか・・・。
サプライズが無いんですよね。
ワームをリグってキャストして、釣れてくるのはアイナメかソイ。
うーーん。 昔さんざんハマってたバス釣りに急に飽きちゃった時の心境に似ているというか。
バスを始めた頃は、サイズに関係なくルアーで釣れたってだけでものすごく嬉しかったのに、ある程度上達して40upが釣れるのが普通になったら、嬉しさも感動もどんどん減っていってしまって・・・
違う場所で違う魚でも狙ってみようかな。