2016年09月18日
続 TWメンテナンス記録
TWのメンテナンス記録続編。

ついに、ずーっと気になっていた摩耗したスプロケットを交換することに。

フロントスプロケはサンスター。 丁数は純正とおなじく14T。
丁数を最高速重視のほうへ振ろうかともおもったけど、ただでさえ非力なTWの低速域を犠牲にしたくなかったので、丁数は前後とも変えず。

リアスプロケは、コーケンのウルトラジュラルミン材・カラーアルマイトのアースブルー。

取り付け完了。
TWは他のバイクとは違い、フロントスプロケットカバーとジェネレータカバーが一体となっているため、フロントスプロケを交換する際にカバーを外さなくてはならずちょっと面倒・・・。

ウインカーまわりの消耗品交換。

ウインカーの球を、クリアレンズ専用のものに交換。
クリアレンズをつけた際、球がオレンジではないためよりクリアレンズが際立つというもの。

完了。

さ、次は大仕事。
物置に眠っていたワイズギアのスムーズドカラータンクを塗装することにしました。

長年放置していたため、所々に錆が。

まずは、塗装はがし液で元の塗装を除去。

ハケで塗ってしばらくすると、このようにペリペリ剥がれてきます。

スクレーパーできれいに塗料を取り除く。

サンドペーパーで磨く。

シリコンリムーバーで脱脂。
これまでの経験上、ここらへんの下地作りを面倒くさがると、絶対にうまくいきません。

脱脂が終わったら、プラサフを数回にわけて吹いていきます。

このあたりからしばらく写真撮り忘れ(笑)

いきなり完成!!!w
リアスプロケと同じブルーにしてみました!!

今回、仕上げにはちょっと贅沢にウレタンクリアを吹きました。

さすがの艶! ばっちり景色が映ってます。
それに、普通のクリアと違ってタンクに多少ガソリンがこぼれても大丈夫。

うまく塗れました。

パワーフィルターにつけていた自作のレインカバー。
ちょっと貧乏っちいので、専用品を購入することに。

キジマのアルミレインカバー。

装着。
さすがに専用品だけあってジャストフィット。
・・・でも、雨を防ぐ能力から言えば、自作のほうが上だったかも。。。

キャブレターオーバーホール。

ジェット・ノズル類をキャブクリーナーで清掃、ガスケット交換。

デイトナの電気式タコメーター取り付け。
まずは本体を装着。

ヘッドライトあたりの配線から電源のプラス線・マイナス線を接続したら、イグニッションコイルのプラスコードからパルス信号を拾うための線を接続。

お、動いた動いた。
TWの最高出力が7500rpm。
だいたいそれ位からレッドゾーンと考えれば、オーバーレブは防げるでしょう。

暗くなってから視認性を確認。
針自体がLEDで光るみたい。
この前ブルーLED化したスピードメーターと対照的なレッドLED。
並べるとかっこ良すぎ(笑)

バッテリー交換。
GSユアサ製のバッテリーが欲しかったけど、予算の都合上ホームセンターで「駆」というバッテリーを購入。

ブレーキパッド交換。
そういえば、今まで一回も交換したこと無かったなぁ。

キャリパーを外す。
汚い!! パーツクリーナーで丁寧に清掃しました。

ブレーキパッドは制動力ではピカイチのデイトナ・ゴールデンパッド。
これで制動力にかなり難ありのTWも、良く止まってくれるでしょう。

マフラー交換。
BEAMSのSS300 チタンマフラーに変更します。
今まで活躍してくれたスーパートラップ メガホンマフラーを取り外し。

めったに外さない箇所なので、この際に溜まったカーボン汚れを綺麗に清掃。

SS300のエキゾーストパイプ。

付属の新しいガスケットを装着。

ボルトも新品に交換。
ステンレスボルトは、熱で焼け付くことがあるため耐熱のアルミグリスを塗ってから取り付けます。

エキゾーストパイプ装着。

エキパイとサイレンサーの接続部分には、排気漏れを防止するため液状ガスケットを塗付。

サイレンサーの焼け色がとってもきれい!!!
スーパートラップと比較すると、音量はバッフルなしでも静かで、ちょっと物足りないかも・・・
低速域のトルクはアップした感じがします。
高速域はスパトラと大差なしかな。

見た目は断然こっち(笑)
新調したスプロケ・塗装したタンクのブルーとの相性もバッチリ!
これで、だいたいやりたかったことは終了。
さ、乗るぞ!!
と思ったら、ナンバーステー付近フレームの一部が金属疲労からか折れた_| ̄|○
さすがに溶接は自分じゃ出来ん・・・。
ただいまショップに溶接工を紹介してもらうよう依頼中。
早く乗りたい!!
Posted by tom♪ at 21:54│Comments(0)
│バイク