2010年07月21日
ぽよよんの森オートキャンプ場
7月の3連休、後半の2日間で急遽キャンプに行くことにしました。
この連休中、平年よりも早めに梅雨明けし、うだるような暑さです
きれいな川があり、川遊びができるキャンプ場がいいなぁと思い、県内のとあるキャンプ場に電話を入れたのが3連休初日。
「すみません、予約でいっぱいです」 との返事に、やっぱだめかぁ・・・と諦めかけるも、だめ元で秋田県東成瀬村の「ぽよよんの森オートキャンプ場」に電話してみたところ、なんと予約が取れました
当日。一関まで高速を利用し、一関からは「岩手・宮城内陸地震」で寸断されて再開通したばかりの国道342号線で栗駒方面へ向かいました
震災発生後、栗駒の山に入るのは初めてでしたが・・・
いたるところで地震によるガケ崩れのため山肌がむき出しになっており、その光景に息をのみながらの運転でした。
岩手・秋田県境の須川高原温泉を過ぎ、とことこ行くと・・・

ん? 仙人水とな?
全ての煩悩を断ち切り、霞を食べて生きている自分にピッタリの水じゃないか。
さっそく飲んでみると、この猛暑の中びっくりするほど冷たい
そして美味い
結局、持参したポリタンクに10Lほど頂いてきました。

ほどなく、ぽよよんの森に到着。
キャンプ場の下に綺麗な成瀬川が流れる、全て林間サイトのオートキャンプ場です。
受付を済ませ、設営開始。
日光がカンカン照りですが、木々が日光を遮ってくれるのでそんなに厳しい暑さではありません。
これ、草原のキャンプ場だったらキツかっただろうなぁ・・・

とは言え、この日の最高気温は33度。 設営後は汗ダクです

ちゃちゃっと冷やし中華を作って食べ、すぐにキャンプ場下の成瀬川へ

河原には、2~3組の親子がいました。
親は普通に服を着て、ぱちゃぱちゃ水遊びをする子供たちをにこやかに見つめる、そんな光景の中・・・
ゴーグルをかけた水着姿の中年オヤジ+ガキ2匹登場(笑)
「おい、soutaっ、ちょっとそこで待ってろ!!」
場違い中年オヤジ、岩場からダイブしたり流れに逆らってクロールしたり、子供を放置してひとりマジ泳ぎです

遅れて河原にやってきたママ、(子どもをほったらかして何やってんの・・・)という川の水より冷た~い視線を送ってきたので、慌てて上がりました。
どうも川に来ると我を忘れて遊んでしまいます
前世はカッパか・・・?
soutaもmeiも、水着を着て川に入るのは初めて
ほんとに楽しそうにはしゃいでました。

「冷たい~!!」


さて、夜はキャンプ場の方が、歩いて3分ほどのところでホタルを見せてくれました。
ヘイケボタルという小さなホタルがたくさん明滅を繰り返し、それは見事でした。
写真を撮ってみましたが、何も写らず・・・
翌朝。
朝食後、子どもたちが場内のブランコや見晴台?などで遊んでいる間に撤収。

この日も朝からあっつい!!!
撤収で汗だくになったので、最後にまたみんなで川で遊び、さっぱりしてから帰路につきました。
一足はやく夏休み気分を満喫でき、思いがけず良いキャンプになりました
この連休中、平年よりも早めに梅雨明けし、うだるような暑さです

きれいな川があり、川遊びができるキャンプ場がいいなぁと思い、県内のとあるキャンプ場に電話を入れたのが3連休初日。
「すみません、予約でいっぱいです」 との返事に、やっぱだめかぁ・・・と諦めかけるも、だめ元で秋田県東成瀬村の「ぽよよんの森オートキャンプ場」に電話してみたところ、なんと予約が取れました

当日。一関まで高速を利用し、一関からは「岩手・宮城内陸地震」で寸断されて再開通したばかりの国道342号線で栗駒方面へ向かいました

震災発生後、栗駒の山に入るのは初めてでしたが・・・
いたるところで地震によるガケ崩れのため山肌がむき出しになっており、その光景に息をのみながらの運転でした。
岩手・秋田県境の須川高原温泉を過ぎ、とことこ行くと・・・
ん? 仙人水とな?
全ての煩悩を断ち切り、霞を食べて生きている自分にピッタリの水じゃないか。
さっそく飲んでみると、この猛暑の中びっくりするほど冷たい

そして美味い

結局、持参したポリタンクに10Lほど頂いてきました。
ほどなく、ぽよよんの森に到着。
キャンプ場の下に綺麗な成瀬川が流れる、全て林間サイトのオートキャンプ場です。
受付を済ませ、設営開始。
日光がカンカン照りですが、木々が日光を遮ってくれるのでそんなに厳しい暑さではありません。
これ、草原のキャンプ場だったらキツかっただろうなぁ・・・
とは言え、この日の最高気温は33度。 設営後は汗ダクです

ちゃちゃっと冷やし中華を作って食べ、すぐにキャンプ場下の成瀬川へ

河原には、2~3組の親子がいました。
親は普通に服を着て、ぱちゃぱちゃ水遊びをする子供たちをにこやかに見つめる、そんな光景の中・・・
ゴーグルをかけた水着姿の中年オヤジ+ガキ2匹登場(笑)
「おい、soutaっ、ちょっとそこで待ってろ!!」
場違い中年オヤジ、岩場からダイブしたり流れに逆らってクロールしたり、子供を放置してひとりマジ泳ぎです


遅れて河原にやってきたママ、(子どもをほったらかして何やってんの・・・)という川の水より冷た~い視線を送ってきたので、慌てて上がりました。
どうも川に来ると我を忘れて遊んでしまいます

前世はカッパか・・・?
soutaもmeiも、水着を着て川に入るのは初めて

ほんとに楽しそうにはしゃいでました。
「冷たい~!!」
さて、夜はキャンプ場の方が、歩いて3分ほどのところでホタルを見せてくれました。
ヘイケボタルという小さなホタルがたくさん明滅を繰り返し、それは見事でした。
写真を撮ってみましたが、何も写らず・・・

翌朝。
朝食後、子どもたちが場内のブランコや見晴台?などで遊んでいる間に撤収。
この日も朝からあっつい!!!
撤収で汗だくになったので、最後にまたみんなで川で遊び、さっぱりしてから帰路につきました。
一足はやく夏休み気分を満喫でき、思いがけず良いキャンプになりました

2009年09月25日
八幡平オートキャンプパーク アスピア ③
八幡平オートキャンプパーク アスピア ② のつづき
ビール
の飲みすぎで深夜3時頃トイレに行きたくなり目が覚めました。
ここからが寝れなくて大変でした
寝なくちゃ・・・と思えば思うほど目が冴えてきて、4時半頃には寝るのをあきらめました
6時頃、ママと子供たちが目を覚ました頃、雨が降ってきました・・・
おいっ! TBSの気象予報士、元東北放送アナのネモ○!
あんた、連休中は小笠原諸島を除いて傘はいりません! ってきっぱり言ってたじゃないかぁ!
・・・まぁ、台風が来なかったし、1日目2日目と天気が良かったから文句は言えないか
でも、せっかくカラカラだったテントやタープ、その他道具達が濡れていくのを見ると、タメ息が出てしまいます
結局雨からは逃げられないのか、ウチのキャンプは・・・。

朝食後、撤収してキャンプ場をあとにします。

スタッフの方もとても親切で、ホントに快適で気持ちの良いキャンプ場でした。
キャンプ場から田沢湖方面へ向かいます。
目的地は、ここらへんでも一番有名な玉川温泉。
包丁が短時間でボロボロになるほどの強酸性の湯、ガン患者が救いを求めて集まる北投石の岩盤浴・・・
子供は入浴すると肌の痛みで泣き出すという
これまた、昨日の藤七温泉を上回るハードコアっぷり。
いいぞいいぞ、スイーツな温泉ファンをぶっ飛ばせ~

と思ってたら、玉川温泉近辺の道路が車であふれかえっていました・・・。
秋田県警の警察官が、「満車」の看板の横にパトカーを止め何やら怒鳴っています
こりゃダメだ、と近場の新玉川温泉へ。 たぶん泉質は一緒だと思います。



とってもキレイな施設でした。
さぁ、楽しみにしていた強酸性の温泉。 あまりの酸性の強さに、源泉を50%で割っているそうです。
その表示を見て、 「なんだよ、源泉100%じゃないのか・・・」 とちょっとガッカリして入ったら、
ビリビリビリビリ!
いてぇ
体のちょっとした傷、たとえば深爪したところ、虫刺されで掻いたところなどに激痛が走ります
ちょっと浸かっていると次第に治まりますが、これは源泉100%は入れないな
と思いました。
隣に入っていた栃木からきたという50代くらいのオジサンと話をしていたのですが、そのオジサンも、
「 タマがよぅ、タマが痛くてたまらねぇよ・・・ 」
と言っていました
たしかに、股間もズキズキ痛みます
そして、soutaはそんな強酸性のお湯でふざけて転倒、水没
目やら鼻の中の粘膜やら口やら、全てに沁みたらしく、死ぬのか?と思うほどゲホゲホしていました
実はこの日、soutaの保育園での親友・ガックくんのご両親から、キャンプに誘われていました。
方面は八幡平と正反対、蔵王のキャンプ場です。
行けたら行く、という返事をしていたため、玉川温泉から鹿角八幡平ICへ直行
しかし、いかんせん距離が遠すぎな上に、東北道ではところどころシルバーウィークの渋滞にはまってしまい、蔵王キャンプは断念せざるを得ませんでした
うーん、残念。
帰り道の運転は全てママにお願いしてしまいました。
ゆうべほとんど寝れなかったため、体力が限界
こっくりこっくり眠りながら帰ったのですが、帰宅後も片付ける気力もなく、まだテントやタープは車の中です
・・・すぐ週末だし、このまま車の中に入れたままにしておいて、週末どこかに行こうかな
ビール

ここからが寝れなくて大変でした


6時頃、ママと子供たちが目を覚ました頃、雨が降ってきました・・・

おいっ! TBSの気象予報士、元東北放送アナのネモ○!
あんた、連休中は小笠原諸島を除いて傘はいりません! ってきっぱり言ってたじゃないかぁ!
・・・まぁ、台風が来なかったし、1日目2日目と天気が良かったから文句は言えないか

でも、せっかくカラカラだったテントやタープ、その他道具達が濡れていくのを見ると、タメ息が出てしまいます

結局雨からは逃げられないのか、ウチのキャンプは・・・。
朝食後、撤収してキャンプ場をあとにします。
スタッフの方もとても親切で、ホントに快適で気持ちの良いキャンプ場でした。
キャンプ場から田沢湖方面へ向かいます。
目的地は、ここらへんでも一番有名な玉川温泉。
包丁が短時間でボロボロになるほどの強酸性の湯、ガン患者が救いを求めて集まる北投石の岩盤浴・・・
子供は入浴すると肌の痛みで泣き出すという

これまた、昨日の藤七温泉を上回るハードコアっぷり。
いいぞいいぞ、スイーツな温泉ファンをぶっ飛ばせ~


と思ってたら、玉川温泉近辺の道路が車であふれかえっていました・・・。
秋田県警の警察官が、「満車」の看板の横にパトカーを止め何やら怒鳴っています

こりゃダメだ、と近場の新玉川温泉へ。 たぶん泉質は一緒だと思います。
とってもキレイな施設でした。
さぁ、楽しみにしていた強酸性の温泉。 あまりの酸性の強さに、源泉を50%で割っているそうです。
その表示を見て、 「なんだよ、源泉100%じゃないのか・・・」 とちょっとガッカリして入ったら、
ビリビリビリビリ!
いてぇ

体のちょっとした傷、たとえば深爪したところ、虫刺されで掻いたところなどに激痛が走ります

ちょっと浸かっていると次第に治まりますが、これは源泉100%は入れないな

隣に入っていた栃木からきたという50代くらいのオジサンと話をしていたのですが、そのオジサンも、
「 タマがよぅ、タマが痛くてたまらねぇよ・・・ 」
と言っていました

たしかに、股間もズキズキ痛みます

そして、soutaはそんな強酸性のお湯でふざけて転倒、水没

目やら鼻の中の粘膜やら口やら、全てに沁みたらしく、死ぬのか?と思うほどゲホゲホしていました

実はこの日、soutaの保育園での親友・ガックくんのご両親から、キャンプに誘われていました。
方面は八幡平と正反対、蔵王のキャンプ場です。
行けたら行く、という返事をしていたため、玉川温泉から鹿角八幡平ICへ直行

しかし、いかんせん距離が遠すぎな上に、東北道ではところどころシルバーウィークの渋滞にはまってしまい、蔵王キャンプは断念せざるを得ませんでした

うーん、残念。
帰り道の運転は全てママにお願いしてしまいました。
ゆうべほとんど寝れなかったため、体力が限界

こっくりこっくり眠りながら帰ったのですが、帰宅後も片付ける気力もなく、まだテントやタープは車の中です

・・・すぐ週末だし、このまま車の中に入れたままにしておいて、週末どこかに行こうかな

2009年09月25日
八幡平オートキャンプパーク アスピア ②
八幡平オートキャンプパーク アスピア ① のつづき
二日目。

さすがに夜は寒かった
でも電源付サイトだったため、電気毛布を持参したおかげで子供たちも寒がらず、安眠できたようです
以前電源付サイトを使用した際に活躍した炊飯ジャーを今回も持っていきました
この日の朝食は、炊きたてごはんや味噌汁など、珍しく和食系で

朝食後、木登りしたり、夜に使う焚き木を拾ったり。
それから、八幡平山頂付近へしゅっぱーつ
所々の樹木が鮮やかに色づき始めていて、絶好のドライブ日和
しばらく山道をグングン登っていき、まわりの広葉樹がなくなり、針葉樹も少なくなり・・・
パッと視界が広がって絶景があらわれました

遠くに雲海が広がり、はるか彼方に鳥海山や月山などが望めます。
すばらしい景観でした。
しばらくそこで景色を楽しんだあと、山頂レストハウスへ。
ここにも展望台がありました。


ウィーッシュ! ・・・って、またずいぶん古いね、あんた
ここから少しくだると、東北で一番標高の高い温泉、藤七温泉です。
この景色をみながら露天風呂
これは楽しみ
さ、道路わきのゴツゴツした岩場に湯煙が見えてきました。
・・・ん?
おうっ( ゚д゚)!? 湯煙の中に、ち○こぷらぷらさせて歩いている中年の脂ギッシュなおじさんがっ!
ここの露天風呂は、道路から丸見えなのね
しかも後からわかったのですが、ここは混浴露天でした。
そして、駐車場から建物を見ると・・・
おうっ( ゚д゚)!? 屋内露天の柵によりかかる、ち○こぷらぷらのはげた爺さんがっ!
・・・・・。
なんか、 「おいしいもの食べてぇ~、温泉入ってほっこりしてぇ~、お肌つるつるぅ
」 みたいなスイーツなノリのおねえさんなんか尻尾を巻いて逃げ出しそうな、ハードコアな温泉です

しかし、泉質は言うことなし! 露天風呂から見える景色も見事! 天気もよくて最高でした
一度キャンプ場に戻り、お昼を食べます。
ここのキャンプ場、時々 「グオーッ」 「ガオゥッ!」 熊の咆哮が聞こえてきます
近くの山に熊がたくさん生息しているのです。
・・・というわけではなく、近くに熊牧場があるのです。
soutaがどうしても行きたいというので、行ってみることにしました。


ヒグマ、ツキノワグマなどのおなじみのクマに餌をあげながらウロウロ。
と、ある檻の前にきて、ビックリ
コディアックというアラスカ産のクマらしいのですが、
でかい!

大袈裟かもしれませんが、ゾウを一回り小さくしたかんじ。
ヒグマがツキノワグマの倍だとすると、コディアックはヒグマの倍くらい。

大きさの比較。 右から、ツキノワグマ、ヒグマ、コディアック。
・・・個人的には、この赤い間抜けな「いらっしゃいませ」エプロン、いらないと思います。
せっかくの迫力が半減・・・
こ、怖ぇ~
♪ある~日~、森の中~・・・って
こんなのに出会ったら大山倍達も絶対逃げだすぜ、こりゃ。
動物好きなmeiも熊の咆哮に怖気づき、パパの足にひしっとしがみついています
うん、北海道で行った熊牧場より規模は小さいけれど、なかなかの迫力でした。
夕方、キャンプ場から車で10分ほどの銭川温泉へ。

またウィッシュでもしようとしたのかブレブレです
森の中にたたずむ一軒宿といった感じです。
ここら辺の温泉にしては珍しく無色透明でクセのない泉質ですが、芯から暖まるお湯でした。
キャンプ場へ戻り最後の夕食
この日のメニューはアジの開き、とん汁などまたまた和食系。
ビールをガブガブ、程よく酔ったところで焚き火開始
フッ、ワイルドな男は焚き火でバーボンだろ・・・
しかし、ウィスキーの小瓶しかないな。 まぁいいか。
ストレートはきついから、水割りにしようかな。
・・・だんだんワイルドじゃなくなっていきますが、雰囲気、雰囲気。

タープの中でおもちゃで遊んでいるソウタに大声で
「おーい、soutaぁ! パパ、ワイルドでかっこいいかぁ?」
と聞くと、soutaはおもちゃから目を離さず、こちらをちらっとも見ず、 「・・・うん」 とつぶやき遊び続けていました
4歳児にさえ相手にしてもらえず、一人孤独を噛み締めながら焚き火を楽しむ男。
うーん、ワイルドだぜ
八幡平オートキャンプパーク アスピア ③ へつづく
二日目。
さすがに夜は寒かった

でも電源付サイトだったため、電気毛布を持参したおかげで子供たちも寒がらず、安眠できたようです

以前電源付サイトを使用した際に活躍した炊飯ジャーを今回も持っていきました

この日の朝食は、炊きたてごはんや味噌汁など、珍しく和食系で

朝食後、木登りしたり、夜に使う焚き木を拾ったり。
それから、八幡平山頂付近へしゅっぱーつ

所々の樹木が鮮やかに色づき始めていて、絶好のドライブ日和

パッと視界が広がって絶景があらわれました

遠くに雲海が広がり、はるか彼方に鳥海山や月山などが望めます。
すばらしい景観でした。
しばらくそこで景色を楽しんだあと、山頂レストハウスへ。
ここにも展望台がありました。
ウィーッシュ! ・・・って、またずいぶん古いね、あんた

ここから少しくだると、東北で一番標高の高い温泉、藤七温泉です。
この景色をみながら露天風呂


さ、道路わきのゴツゴツした岩場に湯煙が見えてきました。
・・・ん?
おうっ( ゚д゚)!? 湯煙の中に、ち○こぷらぷらさせて歩いている中年の脂ギッシュなおじさんがっ!
ここの露天風呂は、道路から丸見えなのね

しかも後からわかったのですが、ここは混浴露天でした。
そして、駐車場から建物を見ると・・・
おうっ( ゚д゚)!? 屋内露天の柵によりかかる、ち○こぷらぷらのはげた爺さんがっ!
・・・・・。
なんか、 「おいしいもの食べてぇ~、温泉入ってほっこりしてぇ~、お肌つるつるぅ


しかし、泉質は言うことなし! 露天風呂から見える景色も見事! 天気もよくて最高でした

一度キャンプ場に戻り、お昼を食べます。
ここのキャンプ場、時々 「グオーッ」 「ガオゥッ!」 熊の咆哮が聞こえてきます

近くの山に熊がたくさん生息しているのです。
・・・というわけではなく、近くに熊牧場があるのです。
soutaがどうしても行きたいというので、行ってみることにしました。
ヒグマ、ツキノワグマなどのおなじみのクマに餌をあげながらウロウロ。
と、ある檻の前にきて、ビックリ

コディアックというアラスカ産のクマらしいのですが、
でかい!
大袈裟かもしれませんが、ゾウを一回り小さくしたかんじ。
ヒグマがツキノワグマの倍だとすると、コディアックはヒグマの倍くらい。
大きさの比較。 右から、ツキノワグマ、ヒグマ、コディアック。
・・・個人的には、この赤い間抜けな「いらっしゃいませ」エプロン、いらないと思います。
せっかくの迫力が半減・・・

こ、怖ぇ~

♪ある~日~、森の中~・・・って
こんなのに出会ったら大山倍達も絶対逃げだすぜ、こりゃ。
動物好きなmeiも熊の咆哮に怖気づき、パパの足にひしっとしがみついています

うん、北海道で行った熊牧場より規模は小さいけれど、なかなかの迫力でした。
夕方、キャンプ場から車で10分ほどの銭川温泉へ。
またウィッシュでもしようとしたのかブレブレです

森の中にたたずむ一軒宿といった感じです。
ここら辺の温泉にしては珍しく無色透明でクセのない泉質ですが、芯から暖まるお湯でした。
キャンプ場へ戻り最後の夕食

この日のメニューはアジの開き、とん汁などまたまた和食系。
ビールをガブガブ、程よく酔ったところで焚き火開始

フッ、ワイルドな男は焚き火でバーボンだろ・・・
しかし、ウィスキーの小瓶しかないな。 まぁいいか。
ストレートはきついから、水割りにしようかな。
・・・だんだんワイルドじゃなくなっていきますが、雰囲気、雰囲気。
タープの中でおもちゃで遊んでいるソウタに大声で
「おーい、soutaぁ! パパ、ワイルドでかっこいいかぁ?」
と聞くと、soutaはおもちゃから目を離さず、こちらをちらっとも見ず、 「・・・うん」 とつぶやき遊び続けていました

4歳児にさえ相手にしてもらえず、一人孤独を噛み締めながら焚き火を楽しむ男。
うーん、ワイルドだぜ
八幡平オートキャンプパーク アスピア ③ へつづく
2009年09月23日
八幡平オートキャンプパーク アスピア ①
さて、台風も東にそれ、絶好のお天気で始まったシルバーウィーク
しかし残念ながら12日の土曜日はパパもママもお仕事
soutaとmeiは保育園で過ごしました。
13日の日曜日、東北自動車道を北へ飛ばしました。
休憩をはさんで3時間、鹿角八幡平ICを降り、向かったのは八幡平オートキャンプパーク アスピアです。

いやー、噂どおり立派なキャンプ場でした

センターハウス内には、なぜかテントなどが。 レンタル用品のサンプルかな?
さっそく設営開始。 さすがにシルバーウィーク、他のサイトも満員御礼でした。

ここのキャンプ場には趣きの異なる四つのゾーンがあり、今回予約していたのはべにやまざくらサイトゾーン。 各サイトに木があり、整然と並んだサイトでした
地元のB級グルメ王者、横手ヤキソバを食し、キャンプ場内の広場で遊びました

天気も良いし、子供たちは紅葉の始まりかけた広場でのびのび遊んでました
夕方。 車で向かったのは・・・

「馬で来て歩いて帰る」のフレーズが有名な、名湯 後生掛温泉です。

今回のキャンプ、八幡平近辺の名湯をはしごしてみようという目的があり、一発目がここです
さすがその名を轟かす名湯、とくに泥湯がすばらしい
他にも、木の箱で蒸されるものなど、いろいろと満喫しました。
湯上り、売店をのぞくと・・・

・・・。
釣りキチ三平サイダー。 矢口高雄もびっくりなイラストつき。
そして、名物 黒たまご。


黒くても、中身は普通に白いです
帰って夕食の準備。
この日のメニューは、地元産キノコ汁、鹿角牛カルビ・秋刀魚・ホタテのBBQ

たまには・・・と奮発し、けっこうなお値段の鹿角牛カルビでしたが・・・。 たしかに「うまっ!」と感動しましたが、最後には残ってました
夫婦ともに老化が進んでいるのでしょうか、今回のキャンプ、これ以降焼き網に肉が乗ることはありませんでした
夜は満天の星空
放射冷却で、冷え込みはかなりのものでした。
焚き火を楽しんだあとは、シュラフに包まれお休みなさーい。
八幡平オートキャンプパーク アスピア ② へつづく

しかし残念ながら12日の土曜日はパパもママもお仕事

soutaとmeiは保育園で過ごしました。
13日の日曜日、東北自動車道を北へ飛ばしました。
休憩をはさんで3時間、鹿角八幡平ICを降り、向かったのは八幡平オートキャンプパーク アスピアです。
いやー、噂どおり立派なキャンプ場でした

センターハウス内には、なぜかテントなどが。 レンタル用品のサンプルかな?
さっそく設営開始。 さすがにシルバーウィーク、他のサイトも満員御礼でした。
ここのキャンプ場には趣きの異なる四つのゾーンがあり、今回予約していたのはべにやまざくらサイトゾーン。 各サイトに木があり、整然と並んだサイトでした

地元のB級グルメ王者、横手ヤキソバを食し、キャンプ場内の広場で遊びました

天気も良いし、子供たちは紅葉の始まりかけた広場でのびのび遊んでました

夕方。 車で向かったのは・・・
「馬で来て歩いて帰る」のフレーズが有名な、名湯 後生掛温泉です。
今回のキャンプ、八幡平近辺の名湯をはしごしてみようという目的があり、一発目がここです

さすがその名を轟かす名湯、とくに泥湯がすばらしい

他にも、木の箱で蒸されるものなど、いろいろと満喫しました。
湯上り、売店をのぞくと・・・
・・・。
釣りキチ三平サイダー。 矢口高雄もびっくりなイラストつき。
そして、名物 黒たまご。
黒くても、中身は普通に白いです

帰って夕食の準備。
この日のメニューは、地元産キノコ汁、鹿角牛カルビ・秋刀魚・ホタテのBBQ

たまには・・・と奮発し、けっこうなお値段の鹿角牛カルビでしたが・・・。 たしかに「うまっ!」と感動しましたが、最後には残ってました

夫婦ともに老化が進んでいるのでしょうか、今回のキャンプ、これ以降焼き網に肉が乗ることはありませんでした

夜は満天の星空

焚き火を楽しんだあとは、シュラフに包まれお休みなさーい。
八幡平オートキャンプパーク アスピア ② へつづく