2009年09月25日
八幡平オートキャンプパーク アスピア ②
八幡平オートキャンプパーク アスピア ① のつづき
二日目。
さすがに夜は寒かった
でも電源付サイトだったため、電気毛布を持参したおかげで子供たちも寒がらず、安眠できたようです
以前電源付サイトを使用した際に活躍した炊飯ジャーを今回も持っていきました
この日の朝食は、炊きたてごはんや味噌汁など、珍しく和食系で
朝食後、木登りしたり、夜に使う焚き木を拾ったり。
それから、八幡平山頂付近へしゅっぱーつ
所々の樹木が鮮やかに色づき始めていて、絶好のドライブ日和 しばらく山道をグングン登っていき、まわりの広葉樹がなくなり、針葉樹も少なくなり・・・
パッと視界が広がって絶景があらわれました
遠くに雲海が広がり、はるか彼方に鳥海山や月山などが望めます。
すばらしい景観でした。
しばらくそこで景色を楽しんだあと、山頂レストハウスへ。
ここにも展望台がありました。
ウィーッシュ! ・・・って、またずいぶん古いね、あんた
ここから少しくだると、東北で一番標高の高い温泉、藤七温泉です。
この景色をみながら露天風呂 これは楽しみ
さ、道路わきのゴツゴツした岩場に湯煙が見えてきました。
・・・ん?
おうっ( ゚д゚)!? 湯煙の中に、ち○こぷらぷらさせて歩いている中年の脂ギッシュなおじさんがっ!
ここの露天風呂は、道路から丸見えなのね
しかも後からわかったのですが、ここは混浴露天でした。
そして、駐車場から建物を見ると・・・
おうっ( ゚д゚)!? 屋内露天の柵によりかかる、ち○こぷらぷらのはげた爺さんがっ!
・・・・・。
なんか、 「おいしいもの食べてぇ~、温泉入ってほっこりしてぇ~、お肌つるつるぅ」 みたいなスイーツなノリのおねえさんなんか尻尾を巻いて逃げ出しそうな、ハードコアな温泉です
しかし、泉質は言うことなし! 露天風呂から見える景色も見事! 天気もよくて最高でした
一度キャンプ場に戻り、お昼を食べます。
ここのキャンプ場、時々 「グオーッ」 「ガオゥッ!」 熊の咆哮が聞こえてきます
近くの山に熊がたくさん生息しているのです。
・・・というわけではなく、近くに熊牧場があるのです。
soutaがどうしても行きたいというので、行ってみることにしました。
ヒグマ、ツキノワグマなどのおなじみのクマに餌をあげながらウロウロ。
と、ある檻の前にきて、ビックリ
コディアックというアラスカ産のクマらしいのですが、
でかい!
大袈裟かもしれませんが、ゾウを一回り小さくしたかんじ。
ヒグマがツキノワグマの倍だとすると、コディアックはヒグマの倍くらい。
大きさの比較。 右から、ツキノワグマ、ヒグマ、コディアック。
・・・個人的には、この赤い間抜けな「いらっしゃいませ」エプロン、いらないと思います。
せっかくの迫力が半減・・・
こ、怖ぇ~
♪ある~日~、森の中~・・・って
こんなのに出会ったら大山倍達も絶対逃げだすぜ、こりゃ。
動物好きなmeiも熊の咆哮に怖気づき、パパの足にひしっとしがみついています
うん、北海道で行った熊牧場より規模は小さいけれど、なかなかの迫力でした。
夕方、キャンプ場から車で10分ほどの銭川温泉へ。
またウィッシュでもしようとしたのかブレブレです
森の中にたたずむ一軒宿といった感じです。
ここら辺の温泉にしては珍しく無色透明でクセのない泉質ですが、芯から暖まるお湯でした。
キャンプ場へ戻り最後の夕食
この日のメニューはアジの開き、とん汁などまたまた和食系。
ビールをガブガブ、程よく酔ったところで焚き火開始
フッ、ワイルドな男は焚き火でバーボンだろ・・・
しかし、ウィスキーの小瓶しかないな。 まぁいいか。
ストレートはきついから、水割りにしようかな。
・・・だんだんワイルドじゃなくなっていきますが、雰囲気、雰囲気。
タープの中でおもちゃで遊んでいるソウタに大声で
「おーい、soutaぁ! パパ、ワイルドでかっこいいかぁ?」
と聞くと、soutaはおもちゃから目を離さず、こちらをちらっとも見ず、 「・・・うん」 とつぶやき遊び続けていました
4歳児にさえ相手にしてもらえず、一人孤独を噛み締めながら焚き火を楽しむ男。
うーん、ワイルドだぜ
八幡平オートキャンプパーク アスピア ③ へつづく
二日目。
さすがに夜は寒かった
でも電源付サイトだったため、電気毛布を持参したおかげで子供たちも寒がらず、安眠できたようです
以前電源付サイトを使用した際に活躍した炊飯ジャーを今回も持っていきました
この日の朝食は、炊きたてごはんや味噌汁など、珍しく和食系で
朝食後、木登りしたり、夜に使う焚き木を拾ったり。
それから、八幡平山頂付近へしゅっぱーつ
所々の樹木が鮮やかに色づき始めていて、絶好のドライブ日和 しばらく山道をグングン登っていき、まわりの広葉樹がなくなり、針葉樹も少なくなり・・・
パッと視界が広がって絶景があらわれました
遠くに雲海が広がり、はるか彼方に鳥海山や月山などが望めます。
すばらしい景観でした。
しばらくそこで景色を楽しんだあと、山頂レストハウスへ。
ここにも展望台がありました。
ウィーッシュ! ・・・って、またずいぶん古いね、あんた
ここから少しくだると、東北で一番標高の高い温泉、藤七温泉です。
この景色をみながら露天風呂 これは楽しみ
さ、道路わきのゴツゴツした岩場に湯煙が見えてきました。
・・・ん?
おうっ( ゚д゚)!? 湯煙の中に、ち○こぷらぷらさせて歩いている中年の脂ギッシュなおじさんがっ!
ここの露天風呂は、道路から丸見えなのね
しかも後からわかったのですが、ここは混浴露天でした。
そして、駐車場から建物を見ると・・・
おうっ( ゚д゚)!? 屋内露天の柵によりかかる、ち○こぷらぷらのはげた爺さんがっ!
・・・・・。
なんか、 「おいしいもの食べてぇ~、温泉入ってほっこりしてぇ~、お肌つるつるぅ」 みたいなスイーツなノリのおねえさんなんか尻尾を巻いて逃げ出しそうな、ハードコアな温泉です
しかし、泉質は言うことなし! 露天風呂から見える景色も見事! 天気もよくて最高でした
一度キャンプ場に戻り、お昼を食べます。
ここのキャンプ場、時々 「グオーッ」 「ガオゥッ!」 熊の咆哮が聞こえてきます
近くの山に熊がたくさん生息しているのです。
・・・というわけではなく、近くに熊牧場があるのです。
soutaがどうしても行きたいというので、行ってみることにしました。
ヒグマ、ツキノワグマなどのおなじみのクマに餌をあげながらウロウロ。
と、ある檻の前にきて、ビックリ
コディアックというアラスカ産のクマらしいのですが、
でかい!
大袈裟かもしれませんが、ゾウを一回り小さくしたかんじ。
ヒグマがツキノワグマの倍だとすると、コディアックはヒグマの倍くらい。
大きさの比較。 右から、ツキノワグマ、ヒグマ、コディアック。
・・・個人的には、この赤い間抜けな「いらっしゃいませ」エプロン、いらないと思います。
せっかくの迫力が半減・・・
こ、怖ぇ~
♪ある~日~、森の中~・・・って
こんなのに出会ったら大山倍達も絶対逃げだすぜ、こりゃ。
動物好きなmeiも熊の咆哮に怖気づき、パパの足にひしっとしがみついています
うん、北海道で行った熊牧場より規模は小さいけれど、なかなかの迫力でした。
夕方、キャンプ場から車で10分ほどの銭川温泉へ。
またウィッシュでもしようとしたのかブレブレです
森の中にたたずむ一軒宿といった感じです。
ここら辺の温泉にしては珍しく無色透明でクセのない泉質ですが、芯から暖まるお湯でした。
キャンプ場へ戻り最後の夕食
この日のメニューはアジの開き、とん汁などまたまた和食系。
ビールをガブガブ、程よく酔ったところで焚き火開始
フッ、ワイルドな男は焚き火でバーボンだろ・・・
しかし、ウィスキーの小瓶しかないな。 まぁいいか。
ストレートはきついから、水割りにしようかな。
・・・だんだんワイルドじゃなくなっていきますが、雰囲気、雰囲気。
タープの中でおもちゃで遊んでいるソウタに大声で
「おーい、soutaぁ! パパ、ワイルドでかっこいいかぁ?」
と聞くと、soutaはおもちゃから目を離さず、こちらをちらっとも見ず、 「・・・うん」 とつぶやき遊び続けていました
4歳児にさえ相手にしてもらえず、一人孤独を噛み締めながら焚き火を楽しむ男。
うーん、ワイルドだぜ
八幡平オートキャンプパーク アスピア ③ へつづく
Posted by tom♪ at 08:28│Comments(0)
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