ヒトリスト スノーボーディング partⅡ

tom♪

2010年02月07日 21:54

ここ10年で最強クラスの寒波がやってきたそうです。

朝起きたらどっさりと雪が積もっていました。 珍しいことです


さて、昨日は午前中meiの面倒を見て、午後から雪山に出撃してみようと思いました。

soutaは風邪ひいてるし、友人に声をかけてみるも「パス」とのことで、二度目のヒトリストです。


しかしホントに寒いし、外は暴風雪。

行く前に心が折れそうになりましが、気合でSt.MARYへ向け出発



家から山のほうへ向かう、普段雪なんて積もらない道路もこの状態。

事故らないように気をつけなきゃな~・・・  



って、言ってるそばから事故ってるやん! 道路から落っこちてるやん!


もう、ここらへんでテンションだだ下がりです

やっぱ、帰ろうかな~


いや。 今日は、スイッチからのピボット180ー180を練習するって決めてたんだ・・・と自分に言い聞かせ、どよーんとした気分のまま山へ向かいます



ワイパーが凍って見えずらいし、道路の気温表示計は-8℃とかありえないし・・・。

どんどんテンションは下がり続けます



釜房ダムの橋の上は、吹雪で真っ白


テンション下がったままSt.MARY到着。 やっぱり吹雪です



また3時間券を購入し、もくもくと滑りました。

うーーん。 パウダーすぎて、この板とセッティングだとノーズが雪に突っ込みコントロールが厳しい

そして、猛スピードで突進し平気で720くらいぶん回している「サーカスかよっ!?」っていうような、超絶テクのグラトリ集団がいたり・・・。

オッサンがひとりで転びながらスイッチノーリー180の練習をするのにも厳しい状況でした

それで、なんとなーくだらだら滑って時間になってしまいました

今日は、これといって得るものもなく、ダメ~な一日でした。

そして、一人では好き放題滑れるメリットがある一方、競い合う相手がいないと上達も遅いし、ケガ等を恐れて自然とムチャできない・・・なんとなく小さくまとまった滑りしかできない、というデメリットもあるなぁ、と気づいた一日でもありました。


ヒトリスト、滑っているときは全然平気だけど、休憩のときはさすがに寂しいっす

土曜日のナイターだけあって、みんな大勢でワイワイやってるときに、窓際の席でボーッと外を見るおっさん一人。

若いころ、友達とみんなで楽しく来てた頃を思い出し、ますます寂しくなりました

みんな社会に出て、家庭を持って、忙しくしてるんだろうねぇ。

寂しいねぇ。




帰り道、弟Nくんから「最近雪山行ってるんだって? 一緒に行かない?」と電話がありました。


・・・。


もっと、せめてあと半日はやく言えよ


一人で寂しい思いしてたのがアホじゃねーか


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