ここ10年で最強クラスの寒波がやってきたそうです。
朝起きたらどっさりと雪が積もっていました。 珍しいことです
さて、昨日は午前中meiの面倒を見て、午後から雪山に出撃してみようと思いました。
soutaは風邪ひいてるし、友人に声をかけてみるも「パス」とのことで、二度目のヒトリストです。
しかしホントに寒いし、外は暴風雪。
行く前に心が折れそうになりましが、気合でSt.MARYへ向け出発
家から山のほうへ向かう、普段雪なんて積もらない道路もこの状態。
事故らないように気をつけなきゃな~・・・
って、言ってるそばから事故ってるやん! 道路から落っこちてるやん!
もう、ここらへんでテンションだだ下がりです
やっぱ、帰ろうかな~
いや。 今日は、スイッチからのピボット180ー180を練習するって決めてたんだ・・・と自分に言い聞かせ、どよーんとした気分のまま山へ向かいます
ワイパーが凍って見えずらいし、道路の気温表示計は-8℃とかありえないし・・・。
どんどんテンションは下がり続けます
釜房ダムの橋の上は、吹雪で真っ白
テンション下がったままSt.MARY到着。 やっぱり吹雪です
また3時間券を購入し、もくもくと滑りました。
うーーん。 パウダーすぎて、この板とセッティングだとノーズが雪に突っ込みコントロールが厳しい
そして、猛スピードで突進し平気で720くらいぶん回している「サーカスかよっ!?」っていうような、超絶テクのグラトリ集団がいたり・・・。
オッサンがひとりで転びながらスイッチノーリー180の練習をするのにも厳しい状況でした
それで、なんとなーくだらだら滑って時間になってしまいました
今日は、これといって得るものもなく、ダメ~な一日でした。
そして、一人では好き放題滑れるメリットがある一方、競い合う相手がいないと上達も遅いし、ケガ等を恐れて自然とムチャできない・・・なんとなく小さくまとまった滑りしかできない、というデメリットもあるなぁ、と気づいた一日でもありました。
ヒトリスト、滑っているときは全然平気だけど、休憩のときはさすがに寂しいっす
土曜日のナイターだけあって、みんな大勢でワイワイやってるときに、窓際の席でボーッと外を見るおっさん一人。
若いころ、友達とみんなで楽しく来てた頃を思い出し、ますます寂しくなりました
みんな社会に出て、家庭を持って、忙しくしてるんだろうねぇ。
寂しいねぇ。
帰り道、弟Nくんから「最近雪山行ってるんだって? 一緒に行かない?」と電話がありました。
・・・。
もっと、せめてあと半日はやく言えよ
一人で寂しい思いしてたのがアホじゃねーか